キメの細かい美しい肌  陶器のような肌を作るには…

誰もが憧れる。きめ細かい美しい肌! 陶器のような肌をつくるには・・・・
きめが細かい美しい肌=陶器のような肌!になりたい
まだまだ肌は変えられる!

「きれいな肌」とはどんな肌をイメージしますか?
なめらかで、透明感のある肌。モチモチした肌、赤ちゃん肌、陶器のような肌。
それはすべて
「キメが細かい美しい肌」のこと。

そもそも、「キメ」とは?「キメが整う肌」とは?
手の甲を見てください。
細かいしわのような無数の溝(皮溝・ヒコウ)と、その溝によってできた盛り上がり(皮丘・ヒキュウ)が見えます。その皮溝の幅が細く、皮丘が三角形で小さく、規則正しく並んでいる状態のことを「キメが細かい・キメが整っている」といいます。

キメの細かい肌は、溝が規則的なため、光の取り込みが放射状に均一になるため明るく、毛穴も目立たず透明感のあるまさに「陶器のような肌」に見えます。

逆に、溝の幅が大きく、三角形が大きく不規則な状態になると、水分量も少ないため皮丘がしぼみ、しわや毛穴が目立ち、光をうまく反射しないため「キメが粗い肌」と言われます。赤ちゃんのようなキメが細かい美しい肌に戻ることはできないのでしょうか。

肌のキメが粗くなる原因

  • 1.生まれつきの遺伝的要因
     人それぞれの皮脂腺の大きさや乾燥しやすさは少なからず個人差があります。人種差もあり、日本人は比較的キメが細かい人種といわれています。
  • 2.紫外線による影響
     紫外線により「サイバーン(日光性皮膚炎)」を起こし水分を奪い、乾燥が進みます。また、活性酸素が発生、肌のターンオーバーが乱れて皮膚の再生を阻害します。
  • 3.乾燥や湿度
     皮丘の水分が奪われ、しぼむため溝が深くなり光の反射が効果的に行われなくなる。
  • 4.食事による影響
     脂分の多い食事により、過剰に皮脂が分泌され、毛穴に残り毛穴が目立つようになり皮溝のバランスを崩します。また、ビタミンや鉄分不足により肌にハリがなくなり、血色不良でくすんで見えるようになります。
  • 5.摩擦などの外的刺激
     タオルで顔を擦ったり、顔を掻いたりすることで皮脂や水分が過剰に奪われたり、皮丘がつぶれてキメが粗くなります。
  • 6.ストレス
     ストレスを受けると副腎皮質ホルモンの影響により、免疫をつかさどる細胞が減少するため免疫力が低下し肌のバリア機能が低下します。するとニキビやターンオーバーを遅らせます。また、ストレスはメラニンの生成を促す作用がありシミの悪化にもつながります。
  • 7.ターンオーバーの乱れ
    ターンオーバーが早すぎると未熟な細胞が表面に押し上げられ、水分を保つ力が弱いため、乾燥した肌になります。また、遅すぎると古い角質が残るので肌がくすんだり、薄皮が残ったゴワゴワした肌になります。
  • 8.加齢
     様々な要因により遠ざかる「キメの細かい美しい肌」。しかし、実は上記2~7は、生活スタイルや環境因子が大きくかかわっています。つまり、今後の生活、環境次第で十分肌は変えられるのです。

肌のキメを整えるポイント

~保湿~

皮丘がふんわりしたキメの整ったなめらかな肌を保つには何といっても保湿が最重要。肌年齢を測る器械は、実は水分量を測っているものがほとんど。つまり、肌の水分量が肌年齢を決めているといっても過言ではありません。
角質層が水分を含むことで肌は柔らかくなる性質があります。角質層内の天然保湿成分・NMFと皮脂膜、細胞間脂質の3つのバランスは子どもの頃は最高のバランスを保つことができるのですが残念なことに加齢とともに周りの影響を受けやすくなり崩れていきます。
そこで年齢に合ったスキンケアがポイントになります。
基本の洗顔は洗いすぎず、しっかり泡立てて擦り過ぎに注意です。熱い湯では皮脂を取り過ぎてしまうので保湿のためには水かぬるま湯が良いとされています。
洗顔料も肌に優しいもので、なおかつ潤いを残してくれるものが良いですね。
ブライトピールクレンジングジェルはフラーレン、ビタミンC誘導体などの攻めの成分だけではなく、セラミド、ヒアルロン酸、コラーゲン等配合で、肌に負担をかけず汚れをしっかり落とし、さらに従来のビタミンC誘導体の100倍の浸透力がある新型ビタミンC誘導体「APPS」によりコラーゲン産生作用で潤いキープ。またビタミンE誘導体「TPNa」により抗酸化作用、抗炎症作用により肌を守ってくれます。(お肌を活性酸素から守る抗酸化物質がバランスよく配合されています。)
洗い流すだけにもかかわらず、美白成分の最高峰グラブリジン(ハイドロキノンを超える美白力と言われています。)も高配合。

※グラブリジンとは… メラニン色素の生成を抑制する働きがあり、高い美白効果があります。消炎作用、抗酸化作用、紫外線吸収作用兼ねており美白目的の化粧品にだけではなく、通常の化粧品有効成分としても幅広く使われている万能成分です。

そして肌のターンオーバーを正常にする必要があります。
皮膚の細胞も絶えず剥がれ落ち、生まれ変わるターンオーバーを繰り返しています。ターンオーバーの乱れは角質細胞、さらに細胞間脂質の低下をもたらし、肌の潤いが低下。角質層が十分水分を取り込めなくなり乾燥の原因に。古い角質層が表面に残ったり不完全な角膜層を形成することにより、バリア機能の低下、保水力の低下が起こります。そのため紫外線や乾燥、ストレスなど外部の刺激から守れず肌荒れが起こります。ターンオーバーサイクルも年齢により低下し、20代では28日周期ですが、40代では45日くらいかかることも。

ターンオーバーを促すにはピーリングが効果的。(剥がさないソフトピール)
ピーリングとは古い角質を落とし、肌の再生を促すこと。しかし、ピーリング自体の刺激も心配です。そこでおすすめなのがピールローション。ハーブやフルーツの植物系抽出液で硬くなった古い角質を取り除き、肌を柔らかくする導入化粧水。コットンで優しくふき取るだけで残った余分な皮脂や汚れが取り除けます。しかもアルコール、シリコン、バラベン、鉱物油、石油系界面活性剤、合成香料、合成着色料など無添加なので毎日使用できる安心の成分です。

肌のターンオーバーを正常に整え、肌を準備万端にし保湿力の高い美容液で蓋をする。どんな保湿成分が含まれているものが良いのでしょうか。

セラミド:セラミドは角質層にふくまれています。細胞の間を埋める細胞間脂質の一つです。隙間を埋めて水分の蒸発を防ぐ役割があります。年齢によって減少するセラミドですが、セラミド配合の化粧品によって外から補うことができます。

ヒアルロン酸:セラミドよりも肌の深いところに存在し、肌のコラーゲンやエラスチンの隙間を埋めるムコ多糖類。粘性が強く高い保水力をもちます。ヒアルロン酸は分子が大きく、そのままでは浸透しないので、分子を小さくしたものが配合された化粧品を選ぶ必要があります。

ビタミンC誘導体:ビタミンCといえば言わずと知れた美肌成分です。肌の抗酸化作用、美白作用に優れ、キメの細かい透明感な肌には不可欠な成分です。ビタミンCは熱や光によって変性しやすく、化粧品成分としては安定していません。そこで、ビタミンCを安定させ、肌に浸透しやすくしたものが「ビタミンC誘導体」です。ビタミンC誘導体にはメラニンの生成を抑制し、できてしまったメラニンを還元する色素沈着の改善、皮脂の過剰分泌抑制作用、コラーゲン促進、抗酸化作用など様々な美容効果があります。
ビタミンC誘導体には水に溶けやすく化粧水などに多く使われる水溶性ビタミンC誘導体、クリームやジェルに多く使われる脂溶性ビタミンC誘導体、さらに水溶性、脂溶性両方の特徴を併せ持ち、角質層だけでなく真皮まで浸透しやすい新型ビタミンC誘導体「APPS」の3つがあります。この「APPS」は水溶性ビタミンC誘導体の100倍もの浸透力があるといわれており、断然効果が高いとされています。

ビタミンE誘導体:ビタミンEは高い抗酸化作用があるとされています。しかしビタミンEそのままでは非常に酸化しやすく浸透力も低いため、これを安定した形にし、肌への浸透力を高めたものを「ビタミンE誘導体」といいます。ビタミンE誘導体は炎症抑制作用、抗酸化作用に優れ、紫外線による炎症の予防や酸化によるシミやしわの予防に効果があります。最近はビタミンC誘導体との相互作用によってさらに効果が期待できる「TPNa」も注目の成分です。

フラーレン:シミやしわ、くすみはすべて肌の酸化を起こす活性酸素によるもの。フラーレンはその活性酸素を無害化してしまう作用があります。それを「抗酸化力」言いますが、フラーレンの抗酸化力は持続力と安定性が高く、ビタミンC誘導体の172倍、プラセンタの800倍ともいわれています。アスタキサンチン、コエンザイムQ10と比べてもその抗酸化力は群を抜いています。一般的な美白剤や美容成分は、活性酸素によってできたメラニン生成に作用し、メラニン生成阻害するのに対して、フラーレンはその前の段階、活性酸素を直接無害化してしまい、なかったことにしてしまう優れた成分。フラーレンには水溶性フラーレンと脂溶性フラーレンがあり、化粧品や肌に合わせて選ぶのも良いですが、肌には水も油も含まれているため、両方入った「ダブルフラーレン」も特におすすめです。

~紫外線対策~

紫外線は美肌の敵、と言われるのは紫外線による刺激や炎症によっておきる様々な影響のため。お腹やお尻ってすごく透明感があってなめらかな肌をしていますよね。
紫外線の影響をほとんど受けていないとまさにキメが細かい美しい肌を保つことができます。紫外線を浴びることで活性酸素が発生、メラニンを生成します。メラニンは紫外線から肌を守る作用があります。通常メラニンは肌のターンオーバーで剥がれ落ちるのですが、メラニンが過剰に生成されたり、ターンオーバーサイクルが遅くなったりすると「シミ」として肌に残ります。
また紫外線はコラーゲンやエラスチンを変性させ、肌の弾力を奪うことも起こします。
新陳代謝が活発な若いうちは、正常なターンオーバーが行われるため、夏に日焼けしても翌年までに白い肌に戻っていたでしょう。
しかし、加齢によってターンオーバーサイクルの乱れや肌のもつ機能は衰えるもの。そこで、毎日の紫外線対策が必要になってくるのです。

戦前まではビタミンD不足によるくる病予防のため、日光浴が奨励されていましたが現在の日本では医療の進歩や様々な研究により積極的な日光浴は必要ないとされています。逆に最近では地球温暖化の影響によるオゾン層の破壊のため、紫外線による障害が心配されています。

私たちは毎日紫外線を浴びない日はありません。
日本で最も紫外線量が多いのは日照時間の長い5月~7月。午前10時から2時が特に多い時間帯。その時間帯外出を避けるのが理想的ですが、そうはいきません。帽子や日傘、服装で物理的に対策し、眼球からの紫外線は脳で感知しメラニンを生成するので、UVカットグラスも忘れずにつけましょう。
紫外線対策の強い味方、日焼け止め。
肌に影響を及ぼす紫外線にはUV-AとUV-Bの2種類あるため、「SPF」と「PA」の両方は表示されているものが良いでしょう。数値は高ければ高いほど効果は高いのですが、その分肌への負担も大きくなります。美肌を混ざすなら毎日使えるSPF30、PA++くらいのもので十分。レジャーなどでは、シーンに合わせて使い分けるのが良いでしょう。
それ以上は特に必要ないでしょう。

ビューティーモールの「ダブルフラーレンモイストUV」はSPF35、PA+++と真夏でも十分な日焼け止め。こちらに含まれている「OTZ・オキソチアゾリシン」UV-Aで発生する活性酸素と老廃物を排除しメラニンを減少させ肌の潤いを保つ成分に変化させます。 乾燥知らずの日焼け止めです。また日焼け止めにダブルフラーレン配合は日本初!さらに相性の良いビタミンC誘導体APPS、ビタミンE誘導体TPNaも配合で美容液並みの贅沢な内容。紫外線対策のつもりが、毎日パックができてスペシャルケアしながら過ごすことができるのです。

夏場はしっかり日焼け止めを使うことが重要ですが、紫外線は一年中降り注ぎます。でも、なかなか冬場は積極的な対策しませんよね。毎日使う下地やクリームで紫外線対策できたら最高ではありませんか?

ビューティーモールのフラーレンモイストCCクリームはSPF44PA+++と日焼け止め効果も十分な1本で7役のクリーム。光をきれいに反射して色味を抑え、肌をなめらかに見せてくれます。見た目だけでなく中身もすごいです。
浸透性の高いリポフラーレンを規定値以上配合ビタミンC誘導体APPSビタミンE誘導体TPNaヒアルロン酸セラミドなどまるで美容パックのような贅沢な配合。一つ一つの成分が美肌へと導いてくれます。活性酸素を防ぐには抗酸化成分は1種類ではとても太刀打ちできません。なぜなら、得意分野と不得意分野があるから。
何種類も配合することで活性酸素と戦う力がぐんと強くなるのです。

フリー条件は植物由来の界面活性剤使用、無鉱物油、合成香料フリー、アルコールフリー、エタノールフリーで毎日使える安心なクリームです。
肌に負担がかからないから、使えば使うほど肌が元気になるところがありがたい。

~生活習慣改善~【私たちが普段からできること】

肌に良い食事といえばビタミン、タンパク質、大豆、乳製品、発酵食品など。
ただし、過剰に取り過ぎても全く意味はありません。
例えば美肌に良いとされているビタミンCは大量に摂取してもある一定の量以上はすべて排泄されてしまいます。しかもビタミンやその他栄養素はほとんどが内臓や筋肉、骨を作るために消費されています。しかし、美肌にも大きく関係しています。それは肝臓の解毒作用や腸の働きで老廃物が排出されたり、肺のガス交換が正常に行われることで血行が促進されたり、心身が安定してストレスのない毎日が送れたりとバランスの良い食事は顔色や表情、肌にも良い影響をもたらします。
もちろん抗酸化物質を食事やサプリメントから経口的に摂ることは重要なのですが、経口的に摂ったビタミン類は、まずは内臓に先に配られてしまうためお肌に届くには時間を要すると言われているのです。何よりも毎日継続的に補給することが大事。そして、お肌には紫外線を毎日浴びているのですから毎日塗付することが大切です。

体に良い食事は、肌にも良いのです。【お肌だけではなくて健康な体へ】
わかってはいてもなかなか難しいのが現実です。そこで咀嚼回数を増やしてみるのはどうでしょう。
咀嚼とは「ものを嚙むこと」。ひと口30回とは小さいころから言われてきたことです。よく噛むことで消化しやすく、腸を整え、便秘の解消、老廃物の排出を促します。また、よく噛むと耳下腺からの唾液腺ホルモン「パロチン」が分泌されます。実はこの「パロチン」成長ホルモンの一つで、肌の代謝を促す働きがあります。成長ホルモンは若返りホルモンともいわれる物質。加齢により唾液の量も減り虫歯や歯肉炎もおこしやすくなります。虫歯や歯肉炎を予防し、口腔環境を整えて素敵な表情でいられることも、美肌への一歩です。

いかがでしたでしょうか?
きめ細かなお肌を作るには単に化粧品だけではなく、体の中からもアプローチすることが大切です。

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