ビューティーモール企画部&化粧品研究開発者 対談

 

ビューティーモール企画部:この製品をスペシャル美容液として位置付けて、配合に拘ったAPPSとフラーレン、そしてTPNaについて教えて頂けますか?

化粧品研究開発者:はい、まずはAPPSですが、これまでの水溶性ビタミンC誘導体と比較して100倍の浸透性を達成した新しい考え方で開発されています。

ビューティーモール企画部:ということは、これまでの水溶性ビタミンCはあまり浸透しなかったということですか?

化粧品研究開発者:そういうわけではありませんが、皮膚内への浸透を求めるには濃度を高めていくしか方法はありませんでした。

ビューティーモール企画部:だからビタミンCアイテムは、配合%競争のようになっていたのですね。

化粧品研究開発者:皮膚内マーカーの試験によると、だいたい5%は配合しなければ効果を期待できるほど皮膚内に導入されないと言われてきました。 そのため、強制的に取り込むイオン導入といった手法が取り入れられてきたんですね。

ビューティーモール企画部:そういう理由だったのですね。

化粧品研究開発者:それを解決したのがAPPSで、皮膚へのなじみ性を高めるために油性性質を化学構造内に取り入れることで、圧倒的な浸透性を達成したのがこのビタミンC誘導体ですね。

ビューティーモール企画部:ということは、この美容液のように高濃度を達成できれば、より一層の効果が期待できるということですね。

化粧品研究開発者:ビタミンCはやはり美白効果が高いことが認められていますので、ここに大きな期待をしたいですね。また単なる高配合ではなく相性の良いもの同士を配合するというところに技があります。

ビューティーモール企画部:次は、弊社でも配合量保証のマークを取得しているフラーレンですね。

化粧品研究開発者:フラーレンは他に類をみないほど抗酸化力に優れている成分で、皮膚老化のもっとも大きな要因とされているフリーラジカルを消去してくれることに期待できるとされています。また美容液に配合されているビタミンCとセラミドとも相性がとても良いことがわかっています。

ビューティーモール企画部:あんな簡単な化学構造なのに、ですか?

化粧品研究開発者:ダイヤモンドのように炭素のみでできている素材ですが、サッカボールのような特異な立体化学構造をしていることで、スポンジのようにたくさんの過酸化脂質を取り込むことが可能になっています。

ビューティーモール企画部:だからこれまでにない効率で、皮膚の酸化と長時間戦ってくれるわけですね。

化粧品研究開発者:ただし、そのまま水に入れただけでは自分が酸化されてしまいますので、ただ配合すれば良いというものでもなかったんです。

ビューティーモール企画部:もしかして、それが三つ目の成分に繋がるのですか?

化粧品研究開発者:その通りです。 もともと抗酸化能が高かったビタミンEの唯一の欠点、油にしか溶けなかったこの優秀な成分を水溶性化した新しいビタミンE誘導体が3番目の成分で、これによってお互い自身が勝手に酸化されないようにすることで、その効果が相乗的になるように製剤化しました。

ビューティーモール企画部:老化の大きな原因、フリーラジカルを消してくれる効果に大きな期待がもてますね。この美容液の成分は自信があります。多くの方に長く続けて頂いている美容液です。APPSとフラーレン、他の相性の良い成分たちの力をより感じて頂ける自慢の美容液です。

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